田植えは5月23日に、飛び入り歓迎!?

 八峰村の村長さんからメールが入りました。
「田植えは23日」
 先日の畑開きのときは、苗の成育が遅れ気味なので翌週30日になるかも、といった話もありました。でも、その後あったかい日が続いたので苗も大きく育ったんじゃないでしょうか。
 村民の方はすでにご存知だと思いますので、ここからは稲作や日本酒に興味をおもちの方へのPRを少々。
 稲作体験をして、そこで収穫された米を使って地元酒蔵で日本酒を醸造してもらう。できた酒(昨年は「小海さかり」と名づけられました)4合ビン2本が村民に割り当てられる。もっと欲しい人は購入もできます。自分でつくった(と言い切れるかは別にして)米から醸造した酒が飲める。ここが八峰村最大の「ウリ」でしょうか。酒代節約のため自分でドブロクもつくってしまうアル中もどきのわたしが言うのは説得力に欠ける?
 村民枠はまだ残っていると思います。野菜づくりは「ちょっと…?」だけど、稲作&特別醸造酒だけのオプションも、あるいは可能かも。くわしくは小海町役場総務課企画係(電話0267−92−2525)へ問い合わせてみてください。わたしも仲間の村民が増えることは大歓迎です。
 さて、水田は千曲川沿い。地元農家の協力をあおいでお借りしたものです。広さは約1.5反(15アールほど)とか。ここに昨年同様、酒米(品種は忘れてしまいました)の苗を手植えするはずです。といっても、手植えは一部だけ。残りは地元の方が機械植えします。全部では、悲しいかなとても体力がもちません。
 八峰村での酒米づくりは、田植えと稲刈りを除いて、あとは地元農家の方の管理に委ねられます。わたしは参加できなかったのでわかりませんが、もしかしたら草取り作業なども村民がやっていたかもしれません。
 昨年わたしが稲刈りに参加したときは、地元の方々が手作りの料理や飲み物でもてなしてくれました。おいしい漬け物や煮物。しかも働いたあとの屋外の食事は格別です。田植えのときもそうだったのかな。
 村民以外の方の参加も、お待ちしております。その場で村民になることもできると思いますよ。
 役場の方、勝手なこと言ってしまってごめんなさい、もし問い合わせがあったら正しく説明してあげてください。まだ始めたばかりで注目度限りなくゼロに近いブログなので、たぶん問い合わせはないと思いますが…。
 (八木 記)