2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

痛恨の操作ミス

8/31にアップした記事「御射山祭」を操作ミスで消去してしまいました。バックアップはどうやらなし。書き直すしかなさそうです。疲れますね、こういうのって。でも近日中に再アップするつもり。

稔りの秋を迎えた八峰村

平野部ではまだまだ残暑が続いていますが、八峰村には秋の気配が漂い始めました。すでに朝晩には長袖が必要なほどです。8/28、約1ヶ月ぶりに訪れた畑では、いくつもの野菜が収穫の時を迎えていました。 この日の作業は大半が草取り。あとはジャガイモの…

小さい秋を見つけに

8/27(金)、畑いじりに八峰村に行きます。前回から2週間という異例の短期ローテーション。たまたま26日の通勤途中、猛暑にもかかわらず風の気配が秋っぽかった。「秋きぬと目にはさやかに見えねども…」。山の秋はもっと早い。早い話、猛暑から逃れた…

仕方なくサイクリング

新津養蜂園交流会の余談のさらに余談、このブログの趣旨からもはずれますが、再度ご容赦を。しかもカメラを忘れたため、写真なしの長文。うっとうしく思われる方は無視してください。 今回の交流会へは上尾から往復自転車を使いました。全行程約320km。3…

八ヶ岳高原はちみつ

新津養蜂園でつくられた純粋蜂蜜は「八ヶ岳高原はちみつ」というブランドで販売されています。小海町にお出かけの方は以下の店舗で購入できます。 ●小海町直売所 豊里107−1(町役場近く、国道141号沿い) 電話0267−92−4460 ●高原のパンやさ…

新津養蜂園こぼればなし

昨日、新津養蜂園の記事をアップしたところ、ページビュー数が一気にはねあがりました。どんな方が新たに見てくださったのかはわかりませんが、それだけ蜂蜜への関心が強いからだと思います。 そういえば数日前NHKの番組「あさイチ」でも蜂蜜がとりあげら…

新津養蜂園の現場から

8/14(土)、予定どおり新津養蜂園交流見学会が実施されました。当日の参加者は10数名。なかには趣味でミツバチを飼いはじめた方もいらっしゃいましたが、ほとんどの方は養蜂現場初体験。新津さんのお宅に集合したあと、さっそく林道を車で10分ほど…

バーベキュー大会レポートのお願い

いまこの記事を書いている最中は、ちょうど八峰村バーベキュー大会が盛り上がっているころでしょうか。残念ながら参加できませんでした。参加されているどなたか記事を書いていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。メモ書きに写真を添えて八木宛…

バーベキュー当日には灯篭流しも

八峰村オーナーの方には、すでにバーベキュー大会のお知らせが届いていると思います。8/16(月)午前10時から草取り&栽培に関する個別相談、12時〜2時までバーベキュー。参加費1人1000円(小学生以下500円)。地元の皆さんの手料理、もし…

養蜂の世界へようこそ! 5

●ロイヤルゼリーはハチを騙してつくる!? 次代の女王は王台とよばれる釣鐘状の特殊な巣房で育ちます。その餌になるのがロイヤルゼリー。働きバチが花粉などを消化してつくります。通常つくられる王台は数個程度。とても商品化できるような量にはなりません。 …

養蜂の世界へようこそ! 4

●セイヨウミツバチとニホンミツバチ 日本で養蜂に用いられるミツバチは2種類あります。セイヨウミツバチとニホンミツバチ(トウヨウミツバチの亜種)。セイヨウは20万群、ニホンは数万群といったところでしょうか。ニホンのほうは趣味で飼っている人も多…

養蜂の世界へようこそ 3

●蜂蜜から日本農業を考える 最近、食糧自給率のことが話題になりますね。ところで、蜂蜜の自給率はどのくらいだと思いますか。平成18年の統計では6.6%。米以外の穀物と同じように極端に低い数字なっています。ちなみに昭和40年には57.9%でした…

養蜂の世界へようこそ 1

●花1種類だけの蜂蜜ができるわけ 日本でミツバチが蜜を集める花の種類は約300とか。1種類しか花が咲かない季節も日本では珍しいですね。なのに、アカシアとかリンゴといった単花蜂蜜が売られています。どうして? 人工的に分離精製しているわけではありま…

養蜂の世界へようこそ 2

●羨むべきか哀れむべきか? 雄バチの生涯 雄バチは未受精卵から生まれてきます。女王の分身みたいなものですね。餌も自分では集めず、雌の働きバチから与えられる。左団扇みたいな生活です。ただひとつの仕事が交尾。なんていうと、まるでハーレムの王様か大…