ソバ創作料理

 NHKの「キッチンが走る」(金曜午後8:00〜)という番組を見ながら、この記事を書きはじめました。最初に言い訳をしておきます。NHK番組がらみの検索で引っかかって、このブログを閲覧する人がどれくらいいるか調べてみたい。不謹慎ではありますが、一種のテスト記事です。
 「キッチンが走る」は、ご当地素材を使って有名シェフがワゴンのなかで創作料理をつくる番組。今回のご当地は長野県戸隠でした。戸隠といえば何といってもソバ。まずは地元名人の「ソバおやき」(ナスの味噌炒めを具にして蒸す。冷めてから焼いてもいい)と「ソバすいとん」が紹介されました。
 和食のシェフが創作したソバ料理は「ニョッキのキノコソース」。イタリア料理のニョッキをソバ粉とソバの実でつくって茹で、これを霜降りシメジ・ナメコ・クリタケなどを炒めたバターソースにからめたものです。
 もうひとつの創作ソバは「おかゆ」。材料は殻を取り除いたソバの実と米、白菜、ちぎり豆腐。戸隠大根の葉の即席漬け(醤油や胡麻油で味付け)がトッピングされていました。
 ソバ以外では、炒めたリンゴを玉味噌(卵の黄身入り)あるいは大根おろしと合わせて、焼いた厚揚げ豆腐にトッピング。なんともユニークなリンゴの使い方でした。
 小海でも、ご当地メニュー専門のコミュニティレストランでもあればいいのになあ。八峰の湯あたりで、ご当地メニューを充実させるのもひとつの手かも。
 ※本日の小海を味わう 「ジャガイモとピーマンの炒め物」 普通は1kg200円くらいするキタアカリが小海町直売所で130円で売っていたので思わず買ってしまいました。これを千切りにし、ピーマンの細切り・ニンニクみじん切り・ベーコンと一緒にオリーブ油で炒めました。味付けは塩と胡椒。