餅つき(八峰村ツアーpart1)

 まずはツアー2日目、八峰村ではおなじみの東馬流公民館で行なわれた餅つきから。個人的には、この餅つきを一番の楽しみにしていました。願いかなわず、です。でも、写真を見てるだけでも楽しさが伝わってきました。
 蒸かした糯米を臼に入れ、杵でこねてまとめる。1臼あたり1升くらいだったかな。じつはこの作業が力をつかうところ。そのあとのペッタンペッタンは、慣れれば意外と楽です。餅つきはもう50年ほどしたことがないので、えらそうなことはいえませんが。
 杵の担当より年季が必要なのは、餅に水を打ったりひっくり返す係のほう(のはず)。手早くリズミカルにタイミングよく作業しないと、杵の持ち手も疲れてしまいます。打つ水の量によって餅の粘り気やコシも変わってくる。ヘタすると、だらけた餅必至。昔はたいてい女性の役割でした。ツアー参加者のなかで、こちらの作業をされた方は、やはりいなかった?
 つきたての餅の味は最高です。切り餅はいつでも手に入りますが、つきたては今回のような機会がないと食べられません(和菓子屋で売ってる?)。ツアーでは小豆・エゴマ・黄な粉、3種類の餡をからめていただいたみたいですね。うまそう! ちなみに私は、大根おろしで食べるのが大好きです。




 写真を送ってくれた和菓子屋(?)の末裔の練梅さんにお願い! 当日の餅つきの様子や印象に残ったこと、体験された方の感想などをコメント欄に書き込んでください。