小海滞在ハイペース

 今夜は6月最初の小海行きとなります。畑開き以降、2週に1度以上のペース。昨年よりはるかに多い。えらい! といっても大した作業してるわけじゃなし。自宅にいるときより酒量が増えるくらいのもんです。
 今回はいちおう目的がいくつか。まずは宿泊先オーナーが飯山の知人から譲り受けた日本ミツバチのコロニー(巣箱)と対面すること。ちゃんと育てられんのかよ、と多方面から突っ込みがきそうですね。八峰村には養蜂のプロもいることだし、きびしく指導していただかないと。
 その飯山には明日行きます。こちらはオヤマボクチの種と苗の受け取りが目的。じつは数日前、飯山の方がオヤマボクチを小海にもってきてくれる手筈になっていました。ところが手違いがあって、持参いただいたのは例の日本ミツバチと、飯山で特産化をはかっている雪国パッションフルーツの苗木。というわけで、オヤマボクチのほうは、渡辺村長が飯山に出向くことになった次第です。そのお手伝いとは名ばかりで、単なる物見遊山を村長に無理強いするつもり。
 小海に自生するオヤマボクチのほうは、除草剤散布などされないよう看板を立てるとか周囲の雑草を刈り取るとか保存対策が必要なようです。明日飯山から小海に戻ったあと、それだけの時間的余裕があるかどうか。しかも天気予報は雨、もしかしたら梅雨入り?
 もうひとつ肝腎なこと忘れないようにしなくちゃ。先日畑にまいたイクサと鞍掛豆の発芽確認。雑草取りもしとかないと昨年の二の舞になりそう、じゃなくて確実になる。
 なんやかんやで、いつになく忙しそうな気配ですね〜。いっそのこと同行者ひとりを小海に残して雨中作業させるか。でも、残るとしたら自分しかいねえんだろな。