ニホンミツバチさん待ってます

 とんだ思い違いをしてました。いつもの宿泊先山小屋にニホンミツバチの巣箱を設置。このことは先日の記事でも書きました。この巣箱、すでにミツバチが入っているものと思っていたのです。ところが山小屋オーナーから詳しい話をきいてみると、いただいたのは箱だけとのこと。現在はミツバチが居つくのを待っているところらしい。
 ニホンミツバチとの対面は果たせませんでしたが、これからが楽しみです。ちなみに巣箱を譲ってくれた飯山の方が地元に設置した数箱いずれにも、まだミツバチは入ってきていないそうです。
山小屋オーナーが飯山の方から譲り受けた手作り巣箱。構造的には新津養蜂園で見た西洋ミツバチの巣箱とほぼ同じみたいですね。下段庇の下が入り口です。右の写真はミツバチ誘引用の植物。これも巣箱とセットでいただいたものです。名札が立ててあるのですが読めません。なぜネットを張っているのかも説明を受けたのですが忘れてしまいました。
 ※この記事を書いたあと調べてみたところ、ニホンミツバチの捕獲には金稜辺という蘭の一種がよく使われるようです。写真の植物が同じものかどうか、後日確認してみます。
 ところで、ニホンミツバチではなく西洋ミツバチが巣箱に入ってくる可能性もあるのでしょうか。素朴な疑問です。ほかにもわからないことだらけ。運良くミツバチがきてくれたら、新津さんにいろいろ教えていただかなくては。新津養蜂園見学会は、たしか7月でしたよね。