八峰村農園5/13〜14

 まずは謝罪から。先日畑でお会いしたHiさんご夫妻、ごめんなさい。引き取っていただいた豆の種、トラマメではなく、モロッコインゲンです。白と薄茶色の配色は似ていても、模様が違います。どちらの豆も以前見てたはずなのに、記憶が曖昧になっていました。栽培する場合も大豆のように一本立ちさせるのではなく、支柱を立てます。莢(さや)ごとでしか食べたことがないので、豆だけの調理法は、申し訳ありませんが工夫してみてください。


 さて、こちらは畑のゴンボッパ(オヤマボクチ)。左は5月に種をまいた新苗です。前回訪問時4週間ほど前に比べると、発芽数こそ増えているものの、成長は遅々としたまま。でも、こんなものでしょう。1年目は根付いてくれさえすれば。右は旧株。3年目を迎えました。今年は昨年以上の収穫が期待できそうです。順次葉を摘みとっていかないと。
水田の酒米「ひとごこち」は田植え後3週間目を迎えました。昨年と同じ田んぼ、作付け面積(1.7反くらいだったか?)も同様です。ちなみに昨年もち米をつくった田んぼには、たぶん別品種の稲が植えられていました。「凍み餅用〜」の看板も撤去されています。










水田近くにある葛飾区親父の会のソバ畑は、白い花が満開状態。といっても、こぼれ種から育ったもので、収穫を待たずに刈り取られるはず。ちょっともったいないような気もしますが、7月には新たに種まきがおこなわれる予定です。






八峰村畑周辺は夏場を迎えて高原野菜がシーズンイン。写真左は白菜。すでに結球間近になっています。右はレタスとチシャ(あるいは何とかレタス?)。暖地では冬栽培の野菜が、高原栽培のおかげで通年食べられるわけですね。