新緑のなかで

 八峰村、今年も始動です。例年どおりGWまっただなかの5/2(土)朝9時ころ、畑には10数人が集まりました。新規会員の方も1名参加。天気快晴のポカポカ陽気。このうえない農作業日和です。
 まずは村長のあいさつから。1区画の面積が昨年までより増えたこと。酒米づくりは中断するが「こうみざかり」は今年もつくること。新たにもち米用田んぼを町内八那池地区に借りたこと。有機農業講座を月1回ほど開くこと、などなど。もち米づくりと有機講座についてはホームページに日程がのっているので見てくださいね。
 わたしは年に数えるほどしか来られそうにないので区画なしを要請したのですが、けっきょく割り当てがまわってきました。村長が責任もって(?)耕作してくれるそうです。これで草茫々は免れる(といいのですが)。
 そんなわけで、今回は畑いじりはなし。オーナーの皆さんが畝づくりや植え付けをしているあいだ、かわりにハウス再建の手伝いをしました。大雪による倒壊からすでに2年以上経過しています。すでに支柱は組んでありました。あとはビニール張り。といっても、自分でできるのはベテランの指示どおり動くことだけです。

 仮り留めしたパッカーはコツをつかまないと力任せでははずれない。どこにどう使うのかわからない留め金だってある。たるみなくきれいにビニールを張るのは、ほんとむずかしい。不要な部分のビニールをカットするのだって、脚立にのって足場が不安定だと、ままならない。バカとハサミは使いよう。そのバカ程度の仕事さえできたかどうか。ともあれ、入り口のドア取り付けだけを残してハウスづくりはほぼ完成しました。
 お茶の時間には、いつもどおり地元メンバーの方々手作りの一品が並びました。野沢菜のお焼き、凍み餅、野菜の和え物や漬物などなど。なんという野菜なのか聞き忘れたのが、かえすがえすも残念です。ごちそうさまでした。