八峰村ツアーpart5 10/16

 八峰村ツアー1日目。午後1時、八峰の湯前に集合後、畑に移動。イモや豆の収穫を楽しみました。終了後は八峰の湯に戻って温泉を満喫。そのあと宿泊先の民宿たばた館に移動して交流会。八峰村オーナーは案内役などどこ吹く風、地元の方に頼りっぱなしで楽しむ側に回ってしまいました。
八ヶ岳の紅葉の見頃は11月上旬ころになるでしょうか。それでもすでにチラホラ木々が色づきはじめていました。八峰の湯前にて。





左=花豆摘み。莢に入れたまま乾燥させたほうが薄紫&黒の色が鮮やかに残るそうです。右=ジャガイモ掘り。鍬で手際よく掘り起こしていく様は、さすが手慣れた地元の人ならでは。ほかにパンダ豆もけっこう収穫できました(普通は支柱を立ててツルを巻きつかせるそうですが、今回は地這い栽培)。

左上=サツマイモ掘り。収穫量はイマイチでしたが、おいしさは文句のつけようがありません。右上=キクイモ掘り。2m以上ある茎の根元を持ってゴボウ(?)抜き。地中に残されたイモがあとから出るは出るは。左=泥を落としたキクイモとヤーコン。キクイモのほうは地元の方以外、見るのも初めてという方がほとんどでした。

たばた館での夕食&交流会。稲葉さんが送ってくれた写真です(「こうみざかり」の写真も)。ふるまわれた料理のほとんどは、ツアーに参加された皆さんがちょっと前に自ら畑で収穫したもの。これだけで、おいしさは保証つきですね。宴のあと、ある方がうれしそうに、この日の体験をどなたかにケータイしていたのが印象的でした(盗み聞きしてごめんなさい)。
宴を盛り上げてくれたお酒、八峰村酒米でつくった「こうみざかり」と、小海産ヤーコン焼酎「おあがりなんし」。「こうみざかり」は今年手に入れるのはむずかしそう。在庫ほとんどなしとの話でした。「おあがりなんし」は町内酒店で販売中とか。すいません、酒好きなもので、ついつい載せてしまいました。