揚げナスのエゴマ味噌和え

 すいません、最近このブログ、個人的な趣味に走りすぎの感なきにしもあらずの状況に陥ってるようです。料理ばっか。そんな指摘も知人から受けました。でも、小海産の素材はとことん食べつくしたい。捨てるなんて、もったいない。というのは単なる言い訳で、食費を節約したいだけ。ないものねだりより、あるものを生かす。
 八峰村ツアーから帰ったこの1週間、わたしの食事の材料は大半が小海産でした。お土産=無料(エゴマは購入しましたが)。経済的マイナーとしては、こんなに助かることはありません。ありがたいことです。
 すいません、前書きが長くなりました。今回はお土産のひとつ、エゴマを使った料理です。定番のエゴマ味噌をダシでのばして揚げナスと和えてみました。ダシといえば聞こえはいいですが、実は水です。かわりに削り節を擂り込んでいますが。こってり感を抑えるために青ジソ(大葉、1袋10円の特売で購入)をトッピング。できればエゴマの葉を使いたかったけど、ないものねだりでしたね。
 明日の弁当に使おうと思って作ったのですが、けっきょく晩酌のつまみで全部食べてしまいました。少し残ったエゴマ味噌も、ちびりちびり舐めながら酒と道連れで胃のなかに。