小海町直売所根菜祭



 先日の記事でお知らせしたとおり11/14(日)、小海町直売所で根菜祭(収穫祭? すいません、正式名未確認です)が開かれました。当日は晴れ間は見えたものの、かなりの冷え込み。
 そんななかで一番人気だったのは、やはり蕎麦すいとんの無料サービスでしょう。大釜(たしか300人前分くらい)で小判型の蕎麦と野菜などを煮込んだ味噌仕立ての汁。寒空には何よりのご馳走でした。イベント終了予定時刻よりずいぶん前に釜が底をついたほどです。
 ほかにも試食品は盛りだくさん。試食だけで満腹になったほどです。調理を担当したのは、もちろん地元のおかあさんたち。朝早くから直売所内の調理場はてんてこまいの忙しさだったようです。皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとう。
 直売所では、こうした試食可能なイベントが月1回ほど開かれているみたいですよ。小海町のホームページにその情報が載ってるはずなので、興味ある方はこまめにチェックしてみてください。このブログでもわかる範囲でお知らせしていきたいと思います。
蕎麦すいとんをふるまっていたのは役場の職員の方だそうです。八峰村の担当とは違う部署の方でした。
こちらは八峰村のコーナー。八峰村産使用のジャガバタや味噌ジャガ、煮花豆、それから「こうみざかり」も試飲できました。おもてなし役を務めたのは役場の担当者や村長さん。八峰村のPRをしながらアンケートもとっていました。今後の活動に生かせればいいですね。
直売所内の商品棚。たぶん今回イベントのための特売品だと思います。切り蕎麦はもちろん小海産新ソバ使用。調理室で職人の方が打ったものです。その方の話では、石臼挽きだと粉が粗くなるので小麦粉を多めに使わないとむずかしいとのこと。石臼挽き10割蕎麦を妄想していた身としては夢が打ち砕かれた思いです。さて、どうしよう。
蕎麦クレープ(ハム、チーズ、キュウリなどとマヨネーズ)、蕎麦豆腐、蜜豆風蕎麦茶羊羹(生クリームなどをトッピング)、花豆ゆべし、ほうずきジャムをのせたババロア、花豆パイ、ジャガイモパイ(八峰村産のイモ、ベーコン、南蛮味噌入り)など。すべて今回直売所で購入したものです。このほか創作ソバ料理としてはピザ(生地にソバ粉使用)や蕎麦ボーロも試食できました。
おこわ(マツタケ&野菜、花豆の2種)と花豆大福。こちらは残念ながら目で味わっただけで終わりました。