手持ちの種で

 5/1の畑開きに参加された皆さん、お疲れ様でした。当日は、寒さと二日酔いのせいで耕作意欲皆無。情けなくも早々と畑から立ち去ってしまいました。ごめんなさい。
 畑はまだ更地のまま。さて、今年は何をつくろうか。
 とりあえず自宅にエゴマの種があります。知人からいただいたものを食べきらないで残しておきました。といっても灰色をした小海産ではなく、茶色い福島県産。この福島エゴマ=ジュウネンを八峰村の畑で試してみようと思っています。種を蒔く時期は6月ごろかな。保存方法もいい加減なので、ちゃんと発芽するかどうか。
 もうひとつの種の小海町内友人宅においてあるソバ。こちらは小海で種まき&刈り取りを手伝わせていただいたときに譲り受けたものです。半分以上は苦心惨憺のすえ、胃のなかに収まりました。残りを種まき用に室内保存しておいたところ、ネズミの襲撃を受けました。いまもって侵入経路不明。しかも細かいネット状の頑丈な袋を食い破って食い散らかす狼藉ぶり。この狼藉に耐え残ったソバの幸運を、次世代の生命へとつなげたいと思います。種まきは7月でしょうか。