5/28田植え



 5/28(土)午前9:30より、八峰村水田で待望の田植えがおこなわれました。参加者20人ほど。台風接近、雨が心配されてましたが、どうにか大丈夫でした。どなたの日頃の行ないの良さゆえなのか不明のままです。
 すでにお知らせしたとおり、今年の田んぼは一昨年の場所に戻りました。昨年の1反7畝(?)から約3反に作付け面積拡大(苗を植えない部分もあったので実質2反くらいかな。でもこれから全面植え付けするかも)。
 植えた苗はもちろん酒米ひとごこち。今年は購入ではなく、浅沼師匠が自ら育苗してくれたそうです。経費削減のためもあったと思います。ご負担をおかけしました。感謝!
 個人的には生まれて初めての田植え体験になりました。八峰村では過去2回田植えが行なわれているのに、いずれも不参加。昨年は果敢な水面ダイビングに成功したお姐さんがいたそうですね。自分でも同じ栄光を手にする機会がずっとあったのに、今回は達成できず。残念です。ほんと、田んぼのなかを歩くのってむずかしいですね。

 田植え作業は、事前に機械植えした部分がかなりあったため、1時間もかからず終了。その後のお茶の時間と昼食交流会は昨日の記事でお知らせしたとおりです。
 今年の水田にはフナを放してみるとか。これで多少は雑草が少なくなるのかもしれませんが、それでも草取り作業は欠かせないんでしょうね。米づくりで一番大変な作業でもあります。これまたわたしは草取り未参加のまま。心痛みます。日程が決まったら教えてください。できるかぎり参加するつもりでおります。
 ※下段写真は育苗用ポットと、そこで育てられた「ひとごこち」の苗。ポット栽培すると、苗株をほぐす手間が省けます。