再チャレンジ

 例の農村六起、起業プラン・コンペ最終選考(長野市で9/3開催)。まずは結果だけをお知らせしておきます。落選。ダメでした。10分間のプレゼンでは用意したメモ内容の半分も説明しないうちに時間切れ。失態です。これで起業支援金200万円は、とりあえず夢と消え去りました。
 練り直したプランで再チャレンジの道も残されています。審査員の方からも勧められました。でも東京大会はすでに応募締め切り。函館は遠すぎる。来年度もコンペが実施されるかどうかは未定で国の予算編成次第。
 あきらめかけて小海塾の責任者に相談したところ、事務局にどう話を通したのかわかりませんが、東京大会への応募OKの返事をいただきました。とはいえ申請書を書き直すだけの時間なんてなし。仕方なく補足説明の文書を添付しただけで急遽再応募しました。
 東京コンペ最終審査は9/23。その前に1次、2次の書類選考があります。もちろん書類選考を通過できるかどうかは、まったく不明。しばらくは不安な日々が続きそうです。
 考えてみれば、プランの内容さえ書いてませんでしたね。地域の課題を仕事にする。これが農村六起の基本テーマです。六起の六は農業の1×2×3=6次産業化。最初の応募では、小海市街の空き店舗活用策としてプランをつくりました。再応募では、プランの原点となった八峰村のことを中心に書き足しました。