早苗の宴2012

 昨日アップした田植え記事の続きです。手植えしたのは1反の田んぼの2割ほどだったでしょうか。育苗ポットにして10数枚。作業そののものは10時半ごろ終了。皆さんが田植えをしているなか、東馬流の公民館では地元のお母さん方が昼食の準備をしてくださっていました。
東馬流公民館での昼食会=早苗の宴。田植えには参加できず、この宴にだけいらっしゃった方もいました。中央背景に写っている仏像は、公民館建築前にあった廃寺に安置されていたものだそうです。





宴のメニューは旬の山菜料理が中心。この時期一度は山菜を食べないと人生の楽しみを奪われたような気になります。今回も自然の息吹を堪能させていただきました。
てんぷら(コシアブラ、コゴミなど、藤の花は今年もありました)、ワラビのかきたま汁、山フキのきんぴら、トウブキ(山フキより太くて柔らかい)の煮物、コゴミのおひたし(マヨネーズをトッピング)、煮花豆、タケノコの酢の物、おにぎり2種(野沢菜、梅干)などなど。
食べきれなかった料理はお土産に。当日の夕食も翌日の朝食も、このお土産でまかないました。
]早苗の宴に差し入れしていただいた「こうみざかり」。一般用とは違うプライベートラベルです。今年植えた「ひとごこち」が「こうみざかり」になるのは、まだだいぶ先の話ですが、今年度もプライベートラベルを受け付けているはずですよ(たしか10本以上注文が条件)。