果実の実りが待ち遠しい

 八峰村水田での手植えが終わったあと、すぐ近くにある浅沼師匠の農園を皆さん一緒に訪ねました。師匠は林業関連の仕事をされていた方。現在も、ボランティアで植樹などの活動をされています。そのためもあってか、農園内にはいろんな木が植えられていました。挿し木した苗木も多数。2、3年前にいただいたサラサドウダンツツジは、いつもの宿泊先山小屋の敷地で順調(?)に育っています。今回田植えした稲の苗も、農園の一画にある温室で育苗されたとか。


 左の写真はサクランボ(佐藤錦)、樹齢40年ほど。今年は豊作が期待できそうとおっしゃってました。右は開花中のブルーベリー。実の収獲は真夏ごろでしょうか。以前盗み食い(ごめんなさい! まだ時効前かな)したときは、日当たりによるものなのか、植えてある場所によって実の甘みがずいぶん違っていました。
 このほか農園内にはプルーンの木も。プルーンは隣町の佐久穂産が有名ですが、小海でも獲れます。イチゴは白い花を咲かせていました。いまでは冬場がイチゴの旬みたいになってしまいましたが、露地栽培ものは夏前ですよ。