稲もオヤマボクチも順調そう

 20〜21日と小海に滞在してました。3週間ぶり。ちょっと前に帰宅したところです。今回の小海行きの目的は緊急避難。ここ数日つづいた35度超の猛暑から逃れる。皆が暑さにヒーヒーうだってるなかで、ひとり涼しさを満喫する。そんな目論みは、もののみごとにはずれました。この2日間、東京周辺でも一気に気温が下がり、しのぎやすかったみたいですね。
 
八峰村水田、7/21撮影、田植え後2ヶ月弱。左は凍み餅用もち米、右は酒米ひとごこち。他人が撮った写真だったら品種の区別がつきません。どちらも順調そうでした(あくまで素人目ですが)。ただ、雑草が増えてきているので草取りがそろそろ必要かも。
 
八峰村の畑に植えられたオヤマボクチ=ゴンボッパ、稲と同日撮影。左は小海町内の自生種を移植したもの。3週間前に較べると、だいぶ幹が伸びてきました。大半の株が根付いてくれたようです。下部についた葉は摘み取って乾燥にまわしました。右は長野県飯山市の方から譲り受けたもの。まだ若葉の段階ですが、元気そうです。
これもオヤマボクチですが山形県産です。1週間ほど前、渡辺村長が現地に出向き、摘み取った葉を譲り受けました。20kg入り飼料袋に詰め込んで1袋持ち帰り、現在は八峰村畑内機材置き場で乾燥中。もっとも、これまでに確保できたオヤマボクチでは、来年1月の凍み餅予定生産量をとうていまかなえません。新たに調達先を探すか、凍み餅生産量を減らすか。