山の天気

 8/24〜26、小海に滞在してました。松原湖高原は日中でも気温25度どまり、夜は17〜18度。快適このうえなしです。埼玉の自宅に戻ったときは、いつものことながら灼熱地獄に思えました。
 今回は24、25日とも夕立に遭遇。それもハンパない集中豪雨でした。24日は宿泊先の敷地に車で乗り入れたものの、玄関までの7、8mが歩けない。わずか1秒外にいただけでズブ濡れ必至の状況。しばらく車中雨宿りを強いられ、棚ボタお昼寝タイムをゲットしました。
 翌25日は国道141号沿いのある施設にいるときドシャ降りに。小降りになってから松原湖高原に向かいました。このぶんじゃ八峰村での畑仕事は無理っぽい。せめて先週張った動物除けネットの様子だけでも見ておこう。ところが山道を登っていくと、路面が濡れていたり乾いてたり。わずか5kmほどの間でも斑状に雨が降ったようです。本隊から離れたゲリラ雲が出没したみたい。
 幸い、八峰村の畑は大雨の形跡なし。長靴がなくても大して汚れずに作業ができました。イクサ=エゴマの花が咲き始めたことが先週と違うところです。肝心のネットも今のところ被害なし(ネットの効果かどうかは疑問ですが)。びっしり実のつまったトウモロコシを2本試し取りして、おいしくいただきました。
 あっそうそう。畑にいるとき御射山祭の一行に遭遇。畑の横は御射山祭の通り道になっているんですよ。ひょっとしたら大雨のなかを幟をもって山登りなんて事態もありうるのかと思っていましたが、大丈夫だったようです。