カメラ音痴

 このブログを丹念に見てくださった方、昨日アップした写真に何か気がつきませんでしたか。料理写真がピンボケではない? 正解です。恥ずかしながら、これまでデジカメで接写できませんでした。そのため、料理写真などのアップを何度断念したことか。
 アナログの一眼レフは長年つかってきたのですが、現在使用中のデジカメはこのブログのために娘から強奪したもの。初めてつかうバカチョン(もはや死語?)。どうにかなると思いつつ、マニュアルさえ目を通さず。そのまま何年間も八峰村の写真を撮ってブログに載せていたのが不思議なくらいです。
 今回はじめてマニュアルを読みました。ズームアップの仕方も接写方法もようやく知りました。なにしろモード設定が何もできずに撮っていたのですから、われながらあきれてしまいます。日時設定もでたらめ。これまで撮った写真がいつのものか、データからはまったくわかりません。記憶だけが頼り(その記憶がいちばんあやしい!)。撮影した写真を削除するのさえパソコンにつないでやっていました。
 でももう大丈夫。マニュアルは数分間だけ必要な箇所を読んだだけですが、これまでよりまともな写真を載せられるような気がしてきました(気だけだっつーの!)。
 これから凍み餅や八峰村の水田でつくった「ひとごこち」(今は削りかすだけが残っている?)やもち米を使った料理を試作して写真に撮り、順次アップしていきたいと思っております。昨日の記事はその第1弾のつもり。
 その前に凍み餅や米を入手できるよう八峰村の皆さんにお願いしなくては。手元には今のところ素材まったくありません。凍み餅のほうは何度目かを1月末に仕込んだばかりなので、できあがるのは3月。それまで待つしかなさそうです。すでにある粒米や削りかす、なかでも、もち米は凍み餅だけでは使いきれないはず。余ったもち米の用途は何か考えているんでしょうか。