稲刈り

 ちょっと前に小海から上尾に戻り、写真を整理してからこの記事を書きはじめました。
 昨9/27(土)8:30より行なわれた恒例の八峰村稲刈り。オーナー参加者5名、地元メンバー約10名(懇親会の準備スタッフを含む)。加えて役場職員と緑のふるさと協力隊員各1名が久々に顔をみせてくださいました。
 今年の八峰村としての作付面積は酒米のみ2反3畝ほどで、昨年より5畝ほど増。こうみざかり醸造元の黒澤酒造より増量要請があったとのことでした。記憶が曖昧なのですが、昨年の収穫高は700〜800kg(たしか玄米の段階?)。ところが今年は作付面積が増えたにもかかわらず、それに見合うだけの収穫は見込めそうにないようです。じっさい稲穂を見ても、中身のないスカスカのものがけっこう目につきました。今夏、とくに8月は雨が多く、気温も上がらなかったことが大きく影響したそうです。




 例によって、稲刈りの大半は前日に小型コンバインですませ、ハザ掛けされていました。機械を使えば、刈り取りながら自動的に束ねてくれる。さすがに小海あたりの小規模稲作では大型コンバインは使われていないようですが、これなら脱穀も一緒にしてしまいます。当日の鎌での刈り取りは小1時間ほど。まあ軽作業でした。
 まだ書きたいことはたくさんあるのですが、今日は茫々となっていた畑の草刈りで疲れたせいか眠くなってきてしまいました。今週中はほぼ毎日、少しずつではありますが記事をアップしますので、よろしく。では、お休みなさい。