幹と葉

 しばらくは八峰村に行けそうもありません。どなたか現地レポートを掲載してくれるとありがたいのですが……。
 穴埋めというわけでもないのですが、今回は余興をひとつ。3種類の樹木の写真を幹と葉にそれぞれ分けて載せました。いずれも松原湖高原で撮影したものです。3つのうち2つは現地に行けば必ず見ることができます。残り1つは森林のなかに分け入って探さないと見つけるのがむずかしいかな。


 そこで問題です。同じ樹木同士、葉と幹を組み合わせてください。それぞれの樹木の名称もお答えください。たぶん幹のほうはすぐにわかると思います。でも、その木の葉っぱがどんなだったか、ちゃんとはイメージできてないのでは? おなじみの植物でも部分的に見せられると意外にわからないものですね。解答は機会があれば。それより、答えに自信のない方は自分の目で確かめたほうが楽しいですよ。
 葉っぱといえば、野山に生えている木の葉を採集して売っている地域がありますね。たしか四国のほうだったでしょうか。日本料理の飾りに利用されるカエデなど、かなりの需要があるようです。それまで誰も見向きしなかった身近にあるものを活用した村おこしの成功例……。(八木)