八峰村ツアーpart3 サバ水煮入り特製キノコカレー 


 ツアーで摘み取ったキノコ、わたしはカレーにしました。シンプルに焼いて大根おろしで食べるか、イタリアンなパスタにするか、それともマリネか……。けっきょく家にあった材料を考えてカレーにしました。
 メイン素材のキノコはクリタケ、ナメコ、ヒラタケ、それから宿泊先の山小屋敷地内に自生していたデコボウ。ただしナメコとヒラタケは区別できず。もしかしたら一方しか使っていないかも。カサの開いたナメコは見るのも食べるのも初めてでした。
 稲葉さんのコメントにもありましたが、野で摘んだキノコはゴミがいっぱい、市販キノコとは大違いです。本来なら布きんなどで拭き落とすところですが、どうせ煮込むんだからまっいいかと手抜きで水洗いしてしまいました。
 他の材料は、サバの水煮缶詰、タマネギ(みじん切り)、ニンジン、ショウガ、ニンニク、ブロッコリーの芯(以上すりおろし)。いずれも単なる思いつきで、残り野菜を処理しただけです。サバの水煮は、まだ肉が高価だった子供時代によく使っていた代用品。わが家では今でもよく使っています。
 できたカレーを弁当箱に詰めて、これから出勤します。残ったキノコは、小海のPRを添えて職場の仲間におすそわけ。残りのカレーはパンピザかな。うどんにかけてもいいかも。