八峰村ツアーpart1 素朴は料理の極意です 

 ツアーの流れからははずれますが、まずは交流会でいただいた料理から。メイン素材は何といっても八峰村の畑で自ら収穫したもの。他の小海産野菜も使われています。すでに昨日の記事のコメントで、稲葉さんが紹介してくれました。最初にそちらのコメントをお読みください。今日の記事はその補足です。

10/17の昼食メニューの一部。いずれも地元の方々が調理してくれたものです。パック入りのおにぎりは、なんとマツタケご飯、クリご飯、地元で採れたばかり新米コシヒカリに梅干入りの豪華3点セットです。写真左側は山ゴボウの醤油(?)漬けやキノコの和え物、中央はジャガイモの煮っ転がし風とサラダ。写真には載っていませんが、このほかにマツタケの味噌和え、キノコ汁、莢パンダ豆のエゴマ味噌和え、大学イモなどもわくわくしながらいただきました。蒸かしたジャガイモは手作り味噌とバターで。マツタケの味噌和えは、一皿を回しながらひとりずつ取っていったため途中でなくなり、残念ながら食べられなかった方もいるようです。食べきれなかった料理はお土産に。
こちらは16日、民宿たばた館(電話0267−93−2465)の夕飯メニュー。八峰村収穫物を持ち込み調理していただきました。茹で落花生は掘りたてだからこその食べ方ですね。ヤーコンはどんな調理法だったか? 鍋はキノコが主役でした。左下は地元特産プルーン。手前は花豆の煮豆。お酒はもちろん「こうみざかり」。今年は飲み収めになりそうです。ヤーコンの焼酎を飲んだのは初めてでした。翌朝はカボチャをお土産に。

16日のおやつ、イワタケ(右)&花豆あんまん(ピンボケでごめんなさい)。ほかにカボチャあんまんも。もちろん地元の方手作りです。イワタケは採集困難な岩場に生える貴重品、海苔の佃煮に似た餡でした。