根菜まつり

 11/12(土)、まちの駅こうみの直売所で開かれた根菜まつりをのぞいてみました。ふだんも直売所では地元産野菜を売っているのですが、その拡大版といったところでしょうか。大型の白菜、キャベツ、大根などがいずれも100円ほど。やっと野菜の値段が下がってきた時期でも格安感いっぱいでした。ちなみにわたしは安さに目がくらみ、スーパーで売ってる5パック分をゆうに超える大株の水菜を80円でゲット。
 八峰村もPRを兼ねて畑で採れたジャガイモを販売しました。つめ放題1袋(約2kgかな)150円が、あっというまに売り切れ、全部で11人分。わずかとはいえ貴重な収入です。
会場では豚汁、綿飴、ポップコーンが無料サービス。大鍋で炊いた豚汁は、おいしくて3杯もいただいてしまいました。おかげで昼食代ゼロ。
小海ブランド創生研究会のブース。八峰村はこの会の一部会として活動しています。ジャガイモ詰め放題では渡辺村長が自ら応対。
すでにおなじみになりつつあるソバとヨモギ2種の饅頭(大福)は、ホットプレートで焼いて販売。おこげが香ばしかったです。ほかにも生地や餡に工夫をこらした饅頭が何種類か。いずれも、この種の催しのときのみの限定販売みたいで、すぐに売切れてしまいます。





町内の豆腐店が製造販売している鞍掛豆の豆腐(1パック200円)。濃厚でした。醤油などかけなくても、おいしくいただけますよ。鞍掛豆は信州特産で青大豆の一種(大豆ではないという説明もどこかできいた覚えがありますが、本当のところどうなんでしょうか?)。濃緑色の皮にパンダ状の黒い斑点があります。小海で購入した鞍掛豆が手元にあるのですが、きれいに接写できず掲載できませんでした。来年はこの豆を八峰村の畑に蒔いてみようと思っています。




食用ホウズキ。町内の農家で栽培したものです。フランス料理では高級食材だそうですよ。おみやげ用としても購入しました(1袋300円)。甘酸っぱい味はクセになりそう。食感は甘みの強いミニトマトに似ています。無添加ジャムにしたものは直売所で、たしか通年販売していたはず。