初めての「こうみざかり」試飲会

 塩麹、まだブームは継続してるんでしょうか。ブームとは無関係に、麹は昔から大好きでした。でんぷん質を麹が分解してできる甘み。あの甘みには砂糖では味わえない美味しさがあります。たとえば鮭とキャベツの麹漬けには長年ハマったままです。
 何より麹は日本酒に欠かせない原料ですものね。もちろん味噌や醤油も。安物の味噌や醤油は麹を使わないで合成してるのかな。原材料表示には、アルコールとかは書かれていても、麹の名の見当たらない製品もけっこうあるみたい。
 まえおきが長くなってしまいました。3/31(土)の「こうみざかり」試飲会、出席します。過去2回はいずれも都合がつきませんでした。今回が初めてになります。穀物や野菜の稔りを祝う収穫祭と同じように、新酒の蔵出しも待ち遠しく晴れがましい。もし「こうみざかり」の酒粕が当日配布されるのなら、しっかりゲットしてこようと思います。ついでといっては失礼ですが、開店最終日「デリ蔵」の酒粕ラーメンもしっかり味わってくるつもり。
 今回の小海行き、いつもお世話になっている車が使えません。仕方なく列車利用。しかもすべて鈍行です。横川〜軽井沢はバスで、あとはしなの鉄道から小海線乗り継ぎ。新幹線を使わないため浮いた運賃は「こうみざかり」の購入にまわします。