続夏の稔り

飯山の方からいただいて移植したパッションフルーツ。丈50cmくらいまでしか育たないまま、ひとつだけ実をつけました。本家飯山では、ゆうに1mを超えて繁茂するそうです。気候や土壌の違いなのか、育て方が悪かったのか。でも、けなげにここまで育ってくれたことに感謝。
下段写真は色とりどりの実をつけたミニトマト(Haさんの区画にて)。カボチャもここまで大きくなって収獲が楽しみ(もうひとりのHaさんの区画にて)。
わが区画からはジャガイモ、ニンジン(間引き)、下仁田ネギ、聖護院ダイコン、イクサの葉を収獲。前回2週間前とまったく同様です。


 
 今回の小海行きには、何年かぶりに調理好きの友人が同行しました。食事のほとんどは彼自慢の手料理。いや〜、料理をつくってくれる人がいるのは極上の幸せです。毎日料理してると、ときどきメンドくさくなることありますものね。主婦の気持ち、わかるような気がします。
 もちろんメイン食材は八峰村産とりたて野菜+ゆうきちゃん倶楽部の有機野菜。
 初日は本格派手羽スープカレー。そのスープはニンジンの葉と下仁田ネギの青い部分でとりました(わざわざ紐で結わいてブーケガルニ風にする懲りよう!)。ジャガイモやニンジンなどは別に蒸して、カレーをさらに豪華に。たまたま自宅から余りものを持参したカレーパウダー、タマネギ、ニンニク、ショウガが却下されずに使っていただき、ホッ!
 翌日はズッキーニやナスなどを使ったラタトゥーユ(水を使わないで野菜の水分だけで煮るからうまい、という講釈付き)やポテトサラダなど。市販の乾燥小海そばも(次回は自分で手打ちしてくださいね)。花を咲かせてしまったせいか辛くなってしまった聖護院ダイコンは、すりおろしてソバの薬味に。
 すべておいしくいただきました。ありがとう。これで講釈連射がなければ、もっとおいしかったなどと思うのは、きっと不遜の極みなんでしょうね。なお、エゴマの葉は件の友人の口には合わなかったようです。