きらきら星

 昨日夜明け前、残業を終え自転車で帰宅途中、ふと空を見上げると満天の星がきらきらと光っていました。本日未明も同じく。松原湖高原ほどではないにしても、埼玉県の都市部では、めったに見られない星の数(オリオン座くらいしかわかりませんが)。今シーズン一番の冷え込みで、大気も澄んでいたのでしょう。すごく得した気分に浸りました。
 その星を見ながら思い出したのが今年1月、小海で初めて凍み餅をつくったときのことです。あの日は氷点下20度の超寒空に星がまたたいていました。そのとき、飯舘からいらした方が言ったひとこと「きらきら星が凍み餅をおいしくしてくれる」。さすがスター。マスコミの取材陣を虜にしてしまう方ならではの名言でした。
 そういえば、八峰村の渡辺村長が「たぁくらたぁ」という雑誌(10/6の記事参照))に、飯舘村との凍み餅交流について寄稿しています(掲載最新号は、たしか11/17発刊予定)。その記事でも、編集者がカットしてなければ、きらきら星のことが印象深く書かれているはずです。
 話は変わって八峰村。今年の畑じまいは11/24(土)に行なわれるみたい。12月には本年度1回目の凍み餅づくりも予定されているらしい。ゴンボッパの手配がどうなっているのか、ちょっと気がかりですが、いずれも詳しくは事務局からオーナーの皆さんに連絡がいくのではないでしょうか。