小さい春

 いずれも先週末小海訪問時に撮った写真です。今回はじめて使ったカメラでパソコンへの取り込みができずにいました。メモリーカードに保存した画像がカメラでは再生できるのに、パソコンに移すと空フォルダになってしまう。あれこれ試したあげく、内蔵メモリに画像を移してようやく。メモリーカードがいかれてるのかな。
 どうでもいい話はとにかく、まずは小海の冬の名残から。
 八峰村の畑近くにあるグラウンドにつくられていた「かまくら」。いつどなたがつくったのかわかりませんが、2月の大雪後1ヶ月以上たっても残っていました。そういえば、かまくらなんて生まれてこのかた、一度もつくったことも中に入ったこともないなあ。雪の被害に遭われた方には申し訳ありませんが、あの大雪はいい機会だったのに。歳とった今も雪ではしゃぐ犬と同レベルのまま! すいません
 八峰の湯の駐車場に置いてあった除雪車。あの大雪のときにはフル稼働したはず。町か開発公社の車でしょう。昨年だったか、集中豪雨で道路に流れ出した土砂を除去したのも同じ車だったような。除雪専用車ではないところが、想定外の大雪を物語っていますね。
 東京周辺では桜の開花時期を迎えています。でも小海の春は東京より1ヶ月遅い。八峰の湯敷地内の桜は、まだ固い蕾(つぼみ)です。この桜は周辺では早いほうだと思います。ちなみに今回は見逃しましたが、小海周辺では春を告げる福寿草が出てきているとか。例年だと3月上旬だったような。今年は雪のせいか遅いのかな。