今年の凍み餅いただきました

 ずいぶんと更新をさぼってしまいました。小海行きも、もう何ヶ月もごぶさたです。この間、八峰村ではいろんなことがありました(聞いた話ではありますが)。昨年末から3回にわたる凍み餅の仕込み。今シーズンは計40臼つくったそうです。重さにして100数十キロ、切り餅個数にして2000くらいになるでしょうか。昨シーズンは30臼ほどでしたから、ちょっと増えました。
 恒例となった福島訪問は2月20日ころだったか。このとき伊達市にある仮設住宅では、小海でつくった凍み餅を持参しただけでなく、新たに現地で仕込みもしたそうです。ところが気温が高すぎて凍らない。飯舘村に比べ伊達は標高も低く、どうやら凍み餅づくりには向いていないみたいですね。仮設住宅の軒先に凍み餅を吊るすという夢ははかなく消えてしまいました。けっきょく、つくりかけの凍み餅は小海に送っていただいて凍結乾燥させたとか。
 八峰村産凍み餅は、村長にもってきてもらい、昨日受け取りました。1連7個を2本で代金2000円なり。ちなみに3個袋入りは500円(税込み)。八峰村関係者以外でも、食べたい買いたいという方は、八峰村ホームページ特産品のページをみてください。
 さ〜て、この凍み餅、どうやって食べようか。まずはシンプルに大根おろし&ポン酢和えかな。キムチとゴマ油をまぶしてもいいし。