2012-01-01から1年間の記事一覧

小海大作戦

「小海大作戦」なるイベントが実施されるそうです。期日は10/13(土)〜21(日)の9日間。主催は小海町&日本大学沼尾ゼミ。テーマは農商連携&商店街活性化。期間中は町内食堂などで小海産食材をつかった新メニューが食べられるとか。それからオー…

稲刈り予定など

今年の稲刈り、9/29(土)に決まったようです。当日は飯舘の方々もいらっしゃるとか。たぶん、もち米のほうを手刈りすることになるのではないでしょうか。刈った稲は、その場で袈裟掛け(という言い方でよかったかな)して乾燥。皆さんぜひご参加を! な…

山の天気

8/24〜26、小海に滞在してました。松原湖高原は日中でも気温25度どまり、夜は17〜18度。快適このうえなしです。埼玉の自宅に戻ったときは、いつものことながら灼熱地獄に思えました。 今回は24、25日とも夕立に遭遇。それもハンパない集中豪…

御射山(みさやま)祭のこと

雪散るや穂屋のすすきの刈り残し 松尾芭蕉の句だそうです。松原諏方神社そばの神光寺跡地に句碑が立っているとか。まだ見たことはありません。今度たしかめてこようと思います。句のなかの「穂屋」は、数ある諏方神社の祭礼のひとつ「御射山祭」の仮宮のこと…

続夏の稔り

飯山の方からいただいて移植したパッションフルーツ。丈50cmくらいまでしか育たないまま、ひとつだけ実をつけました。本家飯山では、ゆうに1mを超えて繁茂するそうです。気候や土壌の違いなのか、育て方が悪かったのか。でも、けなげにここまで育ってくれ…

豆兄弟そろいぶみ

今年の八峰村畑は、ことのほか豆類がそろいました。ひとえにHiさんの貢献大。その末席にわたしも連ねさせていただいております。豆の収獲は八峰村開設当初からの念願でした。トマトやナスには目もくれず。ところが、いまだに豆のまともな収獲はなし。今年こ…

タヌキのチャレンジ精神を萎えさせる?

共有区画に種まきしたトウモロコシがここまで育ちました(8/18撮影)。試しにヒゲの茶色くなったものをもぎとって皮を剥いてみたら、実がびっしりと(当然あとで食す)。そろそろ収獲時期です。 そこで毎年問題となるのがタヌキなどの動物被害。案の定、…

8/19オヤマボクチ

八峰村の畑に小海町内の自生地から移植したオヤマボクチに蕾ができた旨の記事を書いたのは2週間ほど前。8/19に畑を訪ねてみると蕾の数はさらに増えていました。1株に3つも4つも。大きい株は丈1mくらいまで育ちました。葉の付け根からは新しい蕾もで…

8/17八峰村水田

左がもち米「モチヒカリ」、右が酒米「ひとごこち」。いずれも穂が出て実をつけはじめています{8/17撮影}。稲刈りは9月末か10月頭ころになりそうとのこと。祈豊作! こちらは八峰村水田すぐそばの葛飾区おやじの会ソバ畑。花が満開状態になりました…

8/11養蜂見学会速報

新津養蜂園見学会、無事終了したようです。ちょっと前に渡辺村長から連絡いただきました。今回の参加者は八峰村オーナーと一般参加合わせて5名ほど。学校給食で蜂蜜使用を予定されている栄養士さんもいらしていたそうです。たぶん村長以外は全員初参加。わ…

八峰クラフトフェア素敵な一台

8/4、八峰の湯広場で開催中の第3回クラフトフェアにおじゃましました(8/5で終了)。草木染めの四反田さん、陶芸の宮内さんご夫妻、もうおなじみですね。木工の西谷さんは温泉入浴中だったのか、お会いできず残念でした。次回は来年5月でしょうか。 …

エゴマの葉の味わい

八峰村の畑に種をまいたイクサ=エゴマ、ずいぶん大きくなり葉も繁ってきました。この葉を摘み取って、さてどうやって食べるか。まずは摘みたての生葉をその場で食べてみる。初めて口にする味です。かなり強烈! ミントのような苦味。おいしいとはいえないな…

夏の稔り

たったいま小海から戻ったところです。暑い! 天国から一気に地獄へ突き落とされたみたい。なにしろ松原湖高原は快適でした。この3日間、昼間でも気温25度どまり、夜は17〜18度。朝は爽やかな冷気がウグイスの声を響かせる。何もしないことが最高の贅…

八峰クラフトフェア開催中

おはようございます(こんな挨拶は初めて?)。今朝も日差し攻撃を受け、汗だくになって目が覚めました。これから小海に向かいます。快適な高原の夏を満喫してくるつもり(つまり何もしない?) ただいま八峰の湯前ではクラフトフェアが開催中(8/5まで)…

養蜂見学会は8/11(土)に

ミツバチ飼育から蜂蜜採取まで、養蜂の現場が見られるめったにない機会。新津養蜂園見学会が、今年は8/11(土)実施と決まったようです。八峰村オーナーの方には近日中に連絡がいくのではないでしょうか。もちろん一般参加もOKのはず。皆さんお誘い合…

レシピを考える楽しさ

毎日汗だくです。自宅の部屋で寝ていても汗が噴き出してくる。節電なんて高尚な考えはもちあわせていませんが、エアコンは真夏も真冬も基本的には使いません。それでも年間10日くらいは電源を入れますが。 その点、小海は夏の冷房不要。先週は避暑がてら小…

今回の小海行き、余り

最初におことわりしておきます。この記事に出てくる植物の名前は、すべて不確実な記憶もしくは想像によるものです。ほとんど間違いかもしれませんが、ご容赦を。 どちらも八峰村畑の土手にて。左の赤い実の植物は、葉の形からヤマブドウかと思っていたのです…

あの看板は何?

7/21、八峰村水田を見に行ったおり、すぐそばの「葛飾区おやじの会」ソバ畑にも立ち寄りました。1週間前に種をまいたソバはすでに発芽。そしてこの看板です(暗くてすみません)。 設置したのは7/14、ソバの種まきと同じ日。看板本体は事前に都内で…

昨年よりはマシかな

昨日のブログでも書いたとおり7/21、3週間ぶりに八峰村の畑に出撃しました。雨の合間を縫うようにして。当日一緒になったのはHiさん。毎週欠かさず群馬県から通っているそうです。その熱心さには、ただただ頭が下がるばかり。 恥ずかしながら、自分では…

稲もオヤマボクチも順調そう

20〜21日と小海に滞在してました。3週間ぶり。ちょっと前に帰宅したところです。今回の小海行きの目的は緊急避難。ここ数日つづいた35度超の猛暑から逃れる。皆が暑さにヒーヒーうだってるなかで、ひとり涼しさを満喫する。そんな目論みは、もののみ…

酒饅頭づくり

先日お盆で帰省したおり、家族で酒饅頭をつくりました。昨年亡くなった母親が得意にしていたメニューです。残された家族に母親ほどの技術はなし。それでも、あの味は伝えていきたい。今回の新盆は、格好の機会となりました(事前の予行演習では団子になって…

飯舘村避難区域再編

凍み餅づくりを通しておつきあいが始まった福島県飯舘村と八峰村。これまで何度も書きましたが、飯舘村は原発被災による「計画的避難区域」に指定されていました。要は全村避難。それが今日から3つの区域に再編成されました。以下、福島民報の記事より抜粋…

お盆

お盆。大半の地域や家庭では8月中旬ですね。いわゆる月遅れ盆。企業のお盆休み=夏休みもこの時期が多い。小海でも送り火をイベント化した松原湖の灯篭流しが8/16に行なわれます。まだ見たことがないのですが、ことし行けるかどうか。 わたしの祖父母の…

鞍掛豆と「どぶろく」と

外はじとじと雨。ぐだぐだと一杯やりながら、この記事を書いてます。やはりビールですね、この時期は。日本酒は昨日で飲み干してしまったので補充しないと。 つまみは鞍掛豆。1週間前の木花「苔玉講習会」で、お茶受けに鞍掛豆をいただき、八峰村の畑にまい…

ホタルの季節ふたたび

昨年夏、ひさびさのホタル大発生で盛り上がった小海。飼育したホタルではなく自然の営みです。現地東馬流の沢筋には、たくさんの見物客が訪れました。今年もそろそろでしょうか。またあの光の群舞を堪能したいものです。 そういえば、葛飾区おやじの会の皆さ…

ブルーベリー挿し木

かなり無謀な試み、ダメモト覚悟でブルーベリーの挿し木をしました。調達先は神奈川県相模原市にあるローズベリーファーム。すでに鈴なりに実をつけはじめたブルーべりーの枝をばさばさと切り取り、小海まで運びました。冬場の堅い枝ではなく、葉のついた柔…

小海オヤマボクチその後

八峰村の畑にオヤマボクチを植えたことは先日報告しました。では自生地のほうはどうなったのか。気になっていたので、苔玉講習会が終わったあと訪ねてみました。 5月下旬に見たときに較べると雑草が生い茂り、なかなか見つからない。でも、ちゃんと育ってい…

6/30木花「苔玉講習会」

子供時代の泥団子遊びを思い出しました。6/30(土)におこなわれた木花「苔玉講習会」。この日の参加者は全部で9人。お茶受けとしていただいたネマガリタケとカブ(味噌味ディップ)、おいしかったです。 皆さんお気に入りの植物を選んで何玉も苔玉にし…

鈍行列車の旅

今日これから就眠して、目覚めたら小海に向かいます。途中、リンク先でもある相模原市のローズベリーファームに立ち寄り、ブルーベリーの挿し木用枝をいただく予定。100本くらい剪定して八峰村の畑に挿し、そのうち1、2割でも根付いて育ってくれればい…

ニホンミツバチさん待ってます

とんだ思い違いをしてました。いつもの宿泊先山小屋にニホンミツバチの巣箱を設置。このことは先日の記事でも書きました。この巣箱、すでにミツバチが入っているものと思っていたのです。ところが山小屋オーナーから詳しい話をきいてみると、いただいたのは…